米軍は兵士の訓練にXBOX360を使用したいとマイクロソフト側に提案しましたが、マイクロソフトはそれを断りました。
マイクロソフトは、アメリカ陸軍の訓練備品購入を担当するPEO STRIの最高技術官であるRoger Smithの打診を断りました。
Smith氏によると、マイクロソフトが断った理由は以下の3つだそうです。
・軍はたくさんのXBOX 360を購入するが、それらに1つづつしかゲームを買わないため、マイクロソフトに多大な利益を生まない恐れがある。
・軍の大量購入は、市場におけるXBOX360の不足をまねく。
・XBOX 360が軍の訓練に使われることにより、悪いイメージが定着する。
ちなみに上の写真はアメリカ陸軍兵士が無人偵察機をXBOX 360のコントローラで操縦しようとしている場面です。
XBOX 360のトリガーの感触が死の感触になる日が来るのかも知れません。
via Why the Army Doesn’t Train on Xboxes | Danger Room | Wired.com
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