AppleのiPad発表会が1月に行われれ、AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズがApp Storeのアプリ数は140,000以上であると言及しましたが、iPhoneアプリの分析を行っているDistimoの調査によると、現在は150,000以上になっているそうです。
また調査によると、
150,000アプリの中で有料アプリは全体の75%で無料は25%でした。
これはApp Storeの次に巨大な市場であるAndroid マーケットと正反対の結果であり、Android マーケットでは60%以上のアプリが無料となっています。
最も興味深いのは、App Storeの中でもっとも高い割合を占めているのが有料の電子書籍カテゴリであるという結果です。
App Storeには全部で27,000以上の電子書籍アプリケーションがありますが、その中の90%が有料となっています。
この数字は、電子書籍を最大のセールスポイントとするiPadの発売を3月に控えているAppleにとって、いい兆候といえるでしょう。
アプリケーションの数ではゲームカテゴリが依然支配しています。App Storeには全部で28,000以上のゲームアプリケーションがあります。
しかし、電子書籍カテゴリと比べ、無料アプリの割合が大きいのが特徴です。
App Storeではゲームと電子書籍が2大カテゴリと成っていますが、
3番目に多いのはエンターテイメントカテゴリで20,000アプリです。
教育カテゴリは4番目で、10,000アプリと、上位に比べ大きく差が開いています。
App Storeは未だに発展途上であり、どのような方向に成長するかは容易に判断することは出きませんが、今のところAppleにとって良い方向に向かってると言えます。
via App Store Now Has 150,000 Apps. Great News For The iPad: Paid Books Rule.
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