マイクロソフトのモバイルコミュニケーションビジネスディレクターであるAaron Woodman氏はCNET Asiaに対し
「Windows Mobile 6.5搭載のデバイスがWindows Phone 7の仕様にあうかどうか分からない」
と語ったそうです。
ボタン構成の相違もそうですが、
Windows Phone 7機にはQualcommの新CPU 1GHz Snapdragonプロセッサーが搭載される予定で、WP7を動作させるにはそれ同等のパワーが必要となり、それ以前のWindows Mobile機ではハードウェアリソースが足りないと予想されます。
よって、WIndows Phone 7 OSを手に入れるには、新しいハードウェアを購入する必要があるようです。
しかし、マイクロソフトはWindows Mobile 6.5も引き続きサポートすることを発表した他、Windows Phone 7がこれからどう普及して行くのかは未知数です。
Windows Mobileは一定のシェアを保っているので、必ずしもWindows Phone 7に乗り換えることが最善の策とは言えません。
via Microsoft to WinMo 6.5 devices: You want WinPho 7? You can’t handle WinPho 7!
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