Googleは、アメリカ市場でのエネルギーの売買に関するライセンスを取得しました。
これにより、Googleはアメリカ市場で電力事業を始めることができます。
Googleは昨年12月、Google Energyと呼ばれる完全子会社を通してこのライセンスに関する申請を行っていましたが、このたびアメリカ合衆国エネルギー省米国連邦エネルギー規制委員会(FERC)の認可がおりました。
Googleは現在、これ以上二酸化炭素を放出しない運動「Carbon neutraliry」というポリシーをかかげています。
このGoogleの動きは、ソーラーや風力発電といったクリーンな発電事業を行う前触れかも知れません。
実際、データセンターにはソーラーパネルが設置され、サーバーの運転や施設運用に使われいていますが、今回ライセンスを得たことでその余剰エネルギーを販売することも出来るようになります。
また、Googleはデータセンターをはじめ、世界中に巨大な施設を多く所有しており、それらのエネルギーを安定的に供給するための策である可能性もあります。
この認可が有効になるのは2月23日以降となります。
Googleは先日超高速インターネット回線事業を発表しましたが、
段階的にインフラを手中に収める計画なのでしょうか。
Google帝国が現実味をおびてきました。
via Google Gets Approval To Buy And Sell Energy - ITProPortal.com
via Google Gets US Approval to Buy and Sell Energy – PCWorld
via DailyTech - Google Gets Regulatory Approval to Buy, Sell Power
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