iPadの製造が遅れているのではないかとウワサされ、実際にAppleはiPadの発売をアメリカに限定し、さらに発売日を遅らせました。
この遅れの原因について諸説(ソフトウェア説、製造問題説)ありましたが、
このほどDigitimesによると、タッチパネルを製造する台湾のサプライヤ Wintekが遅れの原因であると、自由時報が伝えているようです。
それによると、Wintekはなんらかの理由でタッチパネルの製造が遅れており、iPadの製造全体のボトルネックなり、結果AppleのiPad発売を遅らせたそうです。
一方、当のWintekはTaiwan Stock Exchangeにて声明を掲載し、
全ての製造が予定通り行われていると発表しました。
また、個々のクライアントやオーダーに関してコメントすることはできないとしています。
ちなみに、
WintekはiPhoneのタッチパネルサプライヤとしても有名ですが、
1月19日に従業員2000人がストライキを行い、さらには工場の一部を破壊するなどの行為に発展し、暴動となる事件が起こっています。
これが原因なのでしょうか・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿