Bloomberg.comによると、スマートフォンやPDAで知られるPalmは今週中にも同社を売りに出すそうです。
また、消息筋によると、Androidスマートフォンでしられる台湾のHTCや中国のLenovoが買収に乗り出す可能性があるそうです。
Plam社は1992年に設立された、PDAのパイオニア的存在であるPalm OSを生み出した会社です。
Palm OSはシンプルでありながら高い実用性があるのが特徴です。
様々な買収や独立を経て、会社の様相が変わりながらも今に至っています。
一時はSonyがPalm OSを搭載したPDA CLIEを発売するなど話題になりましたが、今は日本から撤退しています。
現在はPalm Pre や PixiなどのスマートフォンやWebOSを手がけており、
アメリカでのブランド知名度は高いです。
HTCが買収するとすれば、当然WebOSを搭載したデバイスを開発すると予想されます。
HTCは現在AndroidとWindows Mobileのスマートフォンを手がけていますが、これにあらたなOSが加わるのでしょうか。
via Would HTC really buy Palm ? | Android Central
via Palm Said to Tap Goldman, Quattrone to Find Buyers (Update2) - Bloomberg.com
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