ソフトバンクは3月28日、Androidスマートフォン HTC Desireを発売すると発表しました。
そこで、HTC DesireのスペックをXperiaX10との比較を交えながらまとめてみました。
HTC Desire | Xperia X10 | |
OS | Android 2.1 | Android 1.6 |
ディスプレイ | 3.7インチ 480×800 AMOLED マルチタッチ | 4インチ 480×854 TFT マルチタッチ対応(OS次第) |
CPU | Snapdragon 1GHz | Snapdragon 1GHz |
メモリ | 576 MB | 384 MB |
ストレージ容量 | 512 MB | 1 GB |
外部ストレージ | microSD (最大2GB) microSDHC (最大32GB) | microSD (最大2GB) microSDHC (最大16GB) |
カメラ | 5 メガピクセル オートフォーカス、フラッシュ | 8.1 メガピクセル オートフォーカス、顔認証 タッチフォーカス、フラッシュ |
Bluetooth | 2.1 with EDR | 2.0 with EDR |
Wi-Fi | 802.11 b/g | 802.11 b/g |
縦×横×厚さ (mm) | 119×60×11.9 | 119×63×13.1 |
重さ | 135 g | 139 g |
バッテリ容量 | 1400mAh | 1500 mAh |
その他 | 接近センサ、FMラジオ、aGPS、電子コンパス、Flash10.1対応 | aGPS、電子コンパス |
性能面ではHTC Desireはメモリの多さが特徴です。マルチタスクをする上でパフォーマンスが向上します。
また、なんといっても最新OSであるAndroid 2.1を採用している点は大きいです。音声による検索や、壁紙がタッチによって反応するライブ壁紙、マルチタッチなどを使用することができます。
また、なんといっても最新OSであるAndroid 2.1を採用している点は大きいです。音声による検索や、壁紙がタッチによって反応するライブ壁紙、マルチタッチなどを使用することができます。
一方Xperia X10はディスプレイと解像度の大きさ、カメラ性能が光ります。
ソニーエリクソンによる独自UIや美しい外観も特徴です。
OSはAndroid 1.6と1世代前になりますが、ソニーエリクソンのスポークスマンが語ったとされるウワサによると、Xperia X10は今年下半期にAndroid 2.2へバージョンアップされるようです。
Brain!Cache!Bank!: Xperia X10 は今年下半期にもAndroid2.2にアップデートの予定
ソニーエリクソンによる独自UIや美しい外観も特徴です。
OSはAndroid 1.6と1世代前になりますが、ソニーエリクソンのスポークスマンが語ったとされるウワサによると、Xperia X10は今年下半期にAndroid 2.2へバージョンアップされるようです。
Brain!Cache!Bank!: Xperia X10 は今年下半期にもAndroid2.2にアップデートの予定
ここで注意すべきはFlashについてです。
現在HTC Desireに搭載されているのはFlash Lite 4.0で、
Flash 10.1対応はこれからとなります。
また、Flash10.1対応の条件は、今のところ「ARM v7(Cortex)以上のプロセッサ搭載のデバイス」となっているので、
HTC Desireと同じくQualcomm Snapdragon 1GHzプロセッサを備えているXperia X10も、性能的にはFlash 10.1に対応出来ることになります。
Brain!Cache!Bank!: Androidスマートフォン、今年中頃にもFlash10.1対応 ただしHTC Heroはサポートせず HT-03Aで動作困難か
現在HTC Desireに搭載されているのはFlash Lite 4.0で、
Flash 10.1対応はこれからとなります。
また、Flash10.1対応の条件は、今のところ「ARM v7(Cortex)以上のプロセッサ搭載のデバイス」となっているので、
HTC Desireと同じくQualcomm Snapdragon 1GHzプロセッサを備えているXperia X10も、性能的にはFlash 10.1に対応出来ることになります。
Brain!Cache!Bank!: Androidスマートフォン、今年中頃にもFlash10.1対応 ただしHTC Heroはサポートせず HT-03Aで動作困難か
日本のAndroid市場は世界的に見てメジャーではありませんが、
この2機種を皮切りにAndroid熱が盛り上がると、
多種多様なAndroidデバイスが日本向けに投入されるなど、面白い展開になってくるのではないでしょうか。
今後が非常に楽しみです。
この2機種を皮切りにAndroid熱が盛り上がると、
多種多様なAndroidデバイスが日本向けに投入されるなど、面白い展開になってくるのではないでしょうか。
今後が非常に楽しみです。
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