2010年3月28日日曜日

ソフトバンクから発売のHTC Desire スペック&レビュー動画まとめ Xperia X10と比較

ソフトバンクは3月28日、Androidスマートフォン HTC Desireを発売すると発表しました。
そこで、HTC DesireのスペックをXperiaX10との比較を交えながらまとめてみました。

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  HTC Desire Xperia X10
OS Android 2.1 Android 1.6
ディスプレイ 3.7インチ
480×800
AMOLED
マルチタッチ
4インチ
480×854
TFT
マルチタッチ対応(OS次第)
CPU Snapdragon 1GHz Snapdragon 1GHz
メモリ 576 MB 384 MB
ストレージ容量 512 MB 1 GB
外部ストレージ microSD (最大2GB)
microSDHC (最大32GB)
microSD (最大2GB)
microSDHC (最大16GB)
カメラ 5 メガピクセル
オートフォーカス、フラッシュ
8.1 メガピクセル
オートフォーカス、顔認証
タッチフォーカス、フラッシュ
Bluetooth 2.1 with EDR 2.0 with EDR
Wi-Fi 802.11 b/g 802.11 b/g
縦×横×厚さ (mm) 119×60×11.9 119×63×13.1
重さ 135 g 139 g
バッテリ容量 1400mAh 1500 mAh
その他 接近センサ、FMラジオ、aGPS、電子コンパス、Flash10.1対応 aGPS、電子コンパス
性能面ではHTC Desireはメモリの多さが特徴です。マルチタスクをする上でパフォーマンスが向上します。
また、なんといっても最新OSであるAndroid 2.1を採用している点は大きいです。音声による検索や、壁紙がタッチによって反応するライブ壁紙、マルチタッチなどを使用することができます。
一方Xperia X10はディスプレイと解像度の大きさ、カメラ性能が光ります。
ソニーエリクソンによる独自UIや美しい外観も特徴です。
OSはAndroid 1.6と1世代前になりますが、ソニーエリクソンのスポークスマンが語ったとされるウワサによると、Xperia X10は今年下半期にAndroid 2.2へバージョンアップされるようです。
Brain!Cache!Bank!: Xperia X10 は今年下半期にもAndroid2.2にアップデートの予定
ここで注意すべきはFlashについてです。
現在HTC Desireに搭載されているのはFlash Lite 4.0で、
Flash 10.1対応はこれからとなります。
また、Flash10.1対応の条件は、今のところ「ARM v7(Cortex)以上のプロセッサ搭載のデバイス」となっているので、
HTC Desireと同じくQualcomm Snapdragon 1GHzプロセッサを備えているXperia X10も、性能的にはFlash 10.1に対応出来ることになります。
Brain!Cache!Bank!: Androidスマートフォン、今年中頃にもFlash10.1対応 ただしHTC Heroはサポートせず HT-03Aで動作困難か
日本のAndroid市場は世界的に見てメジャーではありませんが、
この2機種を皮切りにAndroid熱が盛り上がると、
多種多様なAndroidデバイスが日本向けに投入されるなど、面白い展開になってくるのではないでしょうか。
今後が非常に楽しみです。
 

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