台湾・台北市でCOMPUTEX TAIPEI 2010が開催されましたが、Acerは電子書籍リーダー LumiRead L600を展示しています。
外観はKindleのようで、6インチのEインクディスプレイを採用、解像度は800×600となっています。
入力にはジョイスティックとQWERTYキーボードを備え、MicroSDカードに対応、通信はWi-Fi 802.11 b/gと3G WWANがあります。
処理系のスペックは532Mhz Freescale iMX357 プロセッサを搭載し、128MBのRAMとなっています。
また、ユニークな機能として、国際標準図書番号であるISBNコードのスキャナを備えており、
例えば欲しいと思った本のISBNコードをスキャンし、あとでオンラインで電子版を購入するといった使い方ができます。
残念ながらショーケース展示のみで、実際に手にとって触ることはできなかったようです。
非常に薄く、スッキリしたデザインに仕上がっており、価格によってはネットブックのごとく世界を席巻するのではないでしょうか。
via Acer LumiRead L600 shows up under glass at Computex -- Engadget
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