NPD Groupは、2010年1月から3月までの米スマートフォン販売台数がOS別でAndroidがiPhoneを上回ったとの調査結果を発表しました。
結果を見ると、2010年第1四半期におかえるOS別販売シェアは
1位 BlackBerry(RIM) 36%
2位 Android 28%
3位 iPhone(OS X) 21%
4位 Windows Mobile
5位 Palm webOS
となっています。
NPDの調査は米国人15万人を対象にしており、加えて企業向けの販売台数は含まれていないので、シェアを正確に反映しているとは言えませんが、Androidの勢いは伺え知ることができます。
米国ではiPhoneは1つの通信キャリアで製造会社はAppleのみ、
Androidは4つの通信キャリアで多くの企業が製品を出しているという状況の違いがあり、
こういったハンデがありながらもiPhoneが未だに21%もの販売シェアを維持しているのは、やはりiPhone強しといったところでしょうか。
一方、オバマ氏も愛用する米で人気のBlackberryは高いシェアを誇っています。
via NPD: Android now outselling iPhone in the US | Electronista
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