Brain!Cache!Bank!: 新たに次世代iPhoneプロトタイプの画像と動画がリーク　分解,起動も　CPU詳細が明らかに

2010年5月12日水曜日

ベトナムのフォーラム Taoviet.vnに、以前リークして事件にまで発展した次世代iPhoneと同型と思われるデバイスの画像が投稿されました。

Engadgetによれば、このデバイスはベトナムのビジネスマンがアメリカでiPadと共に購入したモノで、価格は４０００ドルだったそうです。
次世代iPhoneのプロトタイプはついに国境を渡ったということでしょうか。

このデバイスが以前リークされたものと違う箇所は、その容量の表記です。
以前のものは「XXGB」と書かれていましたが、
このデバイスの裏面には「１６GB」とマークされています。

下の画像は起動画面ですが、「Inferno」と表示されているのが分かります。
さらに、画面下の記述にはバッテリーが２４％であることが示されています。
MacRumorsによれば、これは「Bonfire」と呼ばれる、ファームウェア診断プログラムのようです。

この文字の小ささを見る限り、かなり高精細で高解像度なディスプレイのようです。
「次世代iPhoneの解像度はiPhoneの縦横２倍」というウワサ通りということでしょうか。

分解もされています。

Engadgetによると、この写真に写っているCPUには「339S0084」「APL0398」と刻印されており、
iPadにも搭載されているAppleの「A4」チップである事を表しているそうです。

新たにリークした次世代iPhoneの動画

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