Changewaveはスマートフォンに関する調査結果を公開しました。それによると、調査回答者のAndroidに対する購買意欲が、iPhoneのそれを超えたそうです。
上のグラフは今後90日間でどのスマートフォンを購入予定かを調査した結果で、Changewaveの2009年12月調査と2010年3月調査を比較したものです。
2009年12月現在の購買意欲はAndroid 21%に対しiPhone 28%と差がありますが、
2010年3月現在ではAndroid がiPhoneより1%多い30%という結果になっています。
これが本当であれば、今春の売り上げ台数はAndroidがiPhoneを抜くかも知れません。
また、Androidの購入予定者の人数はここ数カ月急激に増加しています。
上のグラフは今後90日間でAndroidスマートフォンを購入したいと回答した人数の比率ですが、2009年9月から増加傾向にある事がわかります。
下のグラフはスマートフォン購入者の満足度を表したものです。
iPhoneにとても満足しているユーザーは76%、Androidにとても満足しているユーザーは65%となりました。
満足度でAndroidはiPhoneに負けていますが、スマートフォンの中で過半数が支持するOSはiPhoneとAndroidだけのようです。
一方、携帯電話製造メーカー別に見たとても満足していると回答したユーザー比率のグラフです。
AppleのiPhoneが77%と群を抜いて1位です。
多くのAndroidスマートフォンを製造しているHTCが41%で2位となっています。
意外に日本のSanyoが34%でMotorolaと同率7位につけています。
Xperia X10を製造するSony Ericssonは20%となりました。
source Google Android Continues to Transform Smart Phone Market
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