5月3日から6日にかけてサンフランシスコで開催されているWeb 2.0 Expoにおいて、AdobeはAndroidタブレットデバイスのプロトタイプを用いてFlashと次世代実行環境Airアプリケーション「flawlessly」のデモンストレーションを展示しています。
これはAndroidOSを搭載したタブレットデバイスでAirアプリケーション「flawlessly」を動かし、WiredのAir用雑誌アプリを起動しているデモンストレーションです。
スムーズに動いているのが分かります。
AirはAdobeが開発したFlashやHTMLの次世代総合実行環境のことですが、詳しくはこちらを参照してください。
【特別レポート】ブラウザ/OSを越えた次世代環境「Adobe AIR」を試してみよう - Flex 2.0でリッチなWebアプ...:ITpro
こちらはFlashプレイヤーのデモ動画ですが、
WEBページに埋め込まれた動画がなんら問題なくブラウザ上で再生出来ていることが分かります。
このタブレットに加え、Flashが動作するNexus Oneも展示されているようです。
デモに使われたAndroidタブレットデバイスのスペック詳細は不明ですが、マルチタッチに対応しており、写真を見る限りLANポートを1つとUSBポートを2つ備えているようです。
画面の解像度が一般的なAndroidタブレットの480×800より格段に大きいように見受けられます。
今後発売される、これと同等の大きさのAndroidタブレットの使用感を意識したデモ用の試作機なのでしょうか。
source Android Multi-Touch Tablet Prototype Hands-on Review! [Web 2.0 Expo]
0 件のコメント:
コメントを投稿